デンタルフロスと歯間ブラシ

みなさんは歯磨きの際、日常的にデンタルフロスや歯間ブラシを使っているでしょうか。歯ブラシでブラッシングしただけの歯垢除去率は約６０％と言われています。デンタルフロスを使用した際はさらに歯垢除去率は２０％増え、虫歯の予防効果は格段に高まります。

デンタルフロスの重要性

デンタルフロスは歯と歯の間の汚れを除去するため歯ブラシでは届かない部分を綺麗にします。虫歯の多くは歯間から発生するためその箇所をいかに清潔にするかが重要なのです。

また使用中に引っかかりがある場合は虫歯の可能性、嫌な臭いがする場合は歯周病の可能性が疑われます。このようにお口のトラブルに気づくきっかけにもなるのです。

デンタルフロスと同じく歯磨きの効果を高めてくれるのが歯間ブラシです。デンタルフロスは歯間を綺麗にする効果があり、歯間ブラシは歯と歯肉の間の汚れを除去する役割があります。歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシを使用した場合９０％程度の歯垢が除去できると言われています。

今まで歯ブラシのみでお手入れされていた方は虫歯予防のためにぜひ使用してみてください。今まで以上にお口の中が清潔になる実感が確実に得られます。

新狭山の森山歯科では使用方法も丁寧にご説明いたしますのでお気軽にスタッフまでお声がけください。

森山歯科　院長　森山明勲