インプラント

インプラント症例のご紹介

当院で行ったインプラント治療の症例をご紹介します。

1. 患者さんのご紹介(主訴・お悩み)

患者さん: 58歳 男性
主訴:右下の奥歯の痛み、違和感
診断名: 歯根破折
治療内容: 46(右下6番目の歯)を抜歯。CTを撮影、サージカルガイドを作製してインプラントを埋入
治療期間: 5ヶ月
通院回数: 7回
費用(自費部分のみ): ¥445,500(税込)
リスク・副作用:外科的な手術を伴うため、術後に痛み、腫れ、出血、違和感が生じる場合がある。

2. ご来院時の状態と診断

まずはレントゲン撮影に加え、当院の「歯科用CT」による診査を行いました。

画像診断の結果、右下の歯の「歯根破折」が判明しました。

歯根破折とは?気づきにくい歯のトラブルに注意

歯根破折(しこんはせつ)とは、歯の根の部分にヒビや割れが入ってしまう状態を指します。強い噛みしめや歯ぎしり、過去の根管治療、被せ物の劣化などが原因となることが多く、特に神経を取った歯はリスクが高いとされています。初期段階では自覚症状が少なく、「噛むと違和感がある」「歯ぐきが腫れる」「同じ場所に何度も膿ができる」といった症状で気づくケースが少なくありません。歯根破折は通常のレントゲンでは発見が難しいこともあり、CT検査による精密な診断が重要になります。放置すると細菌感染が進み、歯を残せなくなる可能性もあるため、早期対応が、歯を守る大切なポイントです。

3. 治療計画

診断結果を患者さんにご説明。

● できるだけ早く、元の歯のように噛めるようになりたい

これらのご希望を踏まえ、今回は「インプラント治療」を選択されました。

4. 治療時(手術当日)

いよいよ治療当日です。

周囲の骨を傷つけないよう、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)なども活用しながら、慎重かつ丁寧に施術しました。

当院のインプラント治療では、CT撮影をしたデータを元にどの位置にインプラントを埋入すればベストかを事前に決定します。その位置にインプラントを正確に埋入する為に使用するのが、インプラントガイドです。
CTデータ、患者さんの口腔内模型を元に、設計したインプラントガイドを使い、インプラントを埋入するというシステムにより、これまでのフリーハンドのインプラント手術は比べ物にならない程、安全性が高い正確な埋入が行なえます。

【院長より一言】

今回の症例のように、当院のデジタル技術(CT、インプラントガイド)を駆使することで、患者さんの身体的負担を極限まで減らす治療が可能です。

「インプラントの手術が怖い」「痛いのは嫌だ」「腫れたくない」とお悩みの方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

監修:院長/森山 明勲

経歴:

平成4年3月:
私立獨協高等学校卒業
平成11年3月:
明海大学歯学部卒業
平成11年4月:
明海大学大学院歯学研究科 入学(歯科材料学)
平成14年10月:
The 4th International Congress on Dental Materials にて研究発表
平成15年3月:
明海大学大学院歯学研究科 卒業(歯科材料学)
平成15年4月:
明海大学非常勤助手
平成16年8月:
森山歯科勤務、明海大学非常勤助手
平成17年4月:
明海大学非常勤講師採用
平成17-19年:
ニューヨーク大学Continuing Dental Education Programs 終了
平成18年~:
広瀬保育所校医
平成18年3月:
イエテボリ大学歯周病科 ポストグラデュエートコース 終了
平成18年11月:
イエテボリ大学歯周病科 ポストグラデュエートコース 終了(イタリア パドバ)
平成19年7月:
gide Japan Study Club Continuing Education Program 終了
平成20年:
ルーマニアブカレスト大学医学部にてSinus Lift 研修終了
平成21年:
イエテボリ大学歯周病科 ポストグラデュエートコース 終了
平成26年:
明海大学客員講師
平成28年:
狭山市立狭山台中学校校医
令和7年5月1日:
埼玉県立狭山特别支援学校学校歯科医
現在に至る

ファーストインプラントセンター福山 副センター長
http://www.implant-fukuyama.com

所属学会
・日本歯周病学会
・日本臨床歯周病学会
・日本顎咬合学会
・日本歯科保存学会
・日本歯科理工学会会員
・日本歯内療法学会会員
・日本歯科保存学会会員など