銀歯が体に与える影響
虫歯になると歯を削り、一般的な保険治療の場合は銀歯をかぶせるか、銀色の詰め物をして削った箇所を塞ぐ治療を行います。
この際に使用する金属の中にはパラジウムやシルバーといった物が含まれているのですが、長期間口腔内で唾液にさらされると、少しずつ溶けて体内に蓄積されて行きます。体内に蓄積された成分が原因で、ある日突如として金属アレルギーを発症する例があります。
そのため海外では安全性の面でこのような金属を使用した治療はあまり行われていません。
しかし日本においては保険制度があり費用的に低く抑えられるメリットとして一般的な治療に使用されていました。
当院ではこのような金属アレルギーに見舞われる患者様をなくすべく、一般的な歯科医院より早くメタルフリーの治療に組んでおります。
森山歯科のメタルフリー治療
メタルフリーとは金属の被せ物、詰め物を使用しない治療の事で成分が溶け出す恐れがない上、審美的にも金属より優位な治療です。しかしこのようなメタルフリー治療は以前の保険治療より高度な知識と手技が求められており、いち早く取り入れた当院では患者様が安心できるよう、常に高レベルの治療を提供できる環境を整えております。