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歯科ユニットのお水について

歯科医院の水について

歯科治療の際に患者様が座る歯科ユニット内部には長い給水管が多数配備されています。

一般的にこの給水管内は清掃されることはありませんので時間の経過とともに雑菌が発生します。

日本では平成19年に水道水質基準について、水質管理目標設定項目の見直しがあり水質管理目標設定項目に 従属栄養細菌が追加されました。その目標値は、「1mlの検水で形成される集落数が2,000以下(暫定)」となっています。しかし現状では多くの歯科ユニットにおいて、水質管理目標設定項目の目標値を大幅に上回る従属栄養細菌が検出されています。

この問題に対して当院では歯科ユニットウォーターライン除菌装置設備【ポセイドン】を導入しております。

ポセイドンとは

歯科ユニットウォーターライン除菌装置設備【ポセイドン】この装置は水中に含まれる塩素イオンが電解により 塩素に変化、塩素はすぐに水と反応し、次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンに変化し遊離残留塩素濃度を補正して遊離残留塩素上昇により微生物の繁殖を抑制されます。

新狭山できれいな水での治療なら森山歯科まで

常に清潔なお水で治療していますのでご安心ください。